保坂壮彦日記

ALL IS LOVE IS ALL

僕は音楽が大好きです

僕は音楽が大好きです。

 

幼少期からずっと音楽を聴いてきて、ギター弾いたり、ドラム叩いたり、それでアマチュアバンドをやったり。DJというものもやり始めたり、沢山聴いてきた音楽知識を自己流の感性で文章にしたためたり。音楽を生み出すアーティストとお会いしてインタビュアーということもしてきました。それとともに日々音楽を聴くライフスタイルを今でも続けています。

 

しかし。僕は音楽が好きすぎて音楽を聴かないときがあります。

 

聴きまくっている時は、全ての街の喧騒をシャットアウトしてまでも音楽に全身全霊を捧げていました。職業柄そういう場面が多かった。しかし、今は、敢えて聴かない選択肢を選ぶこともあります。自然音、環境音、雑音、話し声、などなど。鳴るモノ全ては音であり。受け取り方によっては楽しめる。それも音楽だと思うようになったのです。とはいえそれは作品ではなく、日々の偶然の賜です。

 

あえて音楽を聴かなくなると、精気が衰えます。

 

聴かない選択肢をしていると、気づかぬうちに疲弊します。自分でそうしているのにそうなります。わかっているので、敢えて強引に音楽を聴こうとするのですが、疲れます。聴く事で疲れるんだよなってなります。聴く事に対して、身構えてしまうのです。そういうときはFMラジオを聴きます。Spotifyなども聴きますが、自分の関連音楽、お勧め音楽がやってくるので、ちょっとしんどい。聴かない選択肢をしつつ、ふとやってくる音楽にやられる体勢を整えるのです。

 

それが負の連鎖になります。

 

聴きたい聴きたくないとか言っておきながら、結局聴きたい、音楽必須の人間になっていることに気づくのです。それは、自分が絶対的に好きな音楽、アーティストが新作をリリースしたとか。温故知新になりますが、ソレきっかけで、自分からアプローチして音楽を聴こうとするのです。

 

すると、音楽大好き保坂が芽生え、健康になります。

 

健康になるんならずっと音楽聴けよ、と。突っ込みを自分に入れますが。最近はこういう紆余曲折を経ないと、音楽が自分の原動力であることに気づくことにならないのです。仕事上、聴かざるをえない環境が暴力的にやってくる過去の日常の環境と一緒で。結局は、音楽を大量に浴びているときも、自ら音楽を聴くのがしんどくなる。今置かれているように、浴びていなくても、しんどいときがある。健康になるのにね。

 

僕は音楽が大好きです。

 

今日という日に、2つのアルバムが飛び込んできました。

 

2つのアルバムのアーティストは昔から、心の底から愛しています。

 

故に裏切られたら、マジへこみして、音楽離れが加速するかもしれないとおもいつつ。

 

聴きました。

 

やはり裏切らない、最高です。

 

youtu.be

 

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