注)ビール片手に酔っ払いながら書きますので。誤字脱字乱文承諾願い申す。
本日「ナンバーガール再結成」というニュースを知った時点から。
数時間…経って。
今、辿り着いた経緯を。
このブログに言葉音楽映像色々を打ち込んでみます。
ナンバーガール再結成のニュースを知ったのは家路に着いてから。世に発表されてから8時間後。でも。ね。なんかね。衝撃とか興奮とか。事件だ!!とか。そういう感情は瞬時に湧き起こらなかった。なんとなく「そりゃ、ありえる事実」と冷静な僕がいた。
ナンバーガール、聴いてみるかね。
そう思いつつ。聴こうと思ったんですけど。自分のYouTubeさんの試聴履歴から、おすすめのMVがあったんで。ナンバーガール聴く前に観ました。これ。超最高っす。
U-zhaan×環ROY×鎮座DOPENESS / BUNKA
“先人達の歴史 リスペクト”というリリック。
そうだよな。
うん。このMV観れば。HIP-HOPとタブラの歴史と文化。知れる。
とともに、改めて、HIP-HOPとタブラの醍醐味を知った。
で。
改めて。
ナンバーガール聴こうと。
で。
色々過去の記憶を駆け巡りたくなり。あの時代。大まかに言う「邦楽98年代世代」というやつ。というやつね。そのあの世代から音楽家のキャリアをはじめた様々なアーティストのSNSを閲覧したところ。くるりの岸田君が、こう、呟いていた。
ナンバーガール再結成か。そういや偶然駅や楽屋で向井氏としょっちゅう会ったが初耳だった。そらそうか。まぁ、それも良いがコレを観てくれ。https://t.co/iA4x1n9503
— 岸田繁 (@Kishida_Qrl) 2019年2月15日
そうだよな。
同世代だもんな。
とおもいつつ。
ナンバーガールの楽曲に触れる前に、岸田君に誘われるままに。コレを観た。
くるり - Tokyo OP /Quruli - Tokyo OP
未だに音楽狂。
くるり、ここにあり。
そう。
音楽に狂った狂わされたアーティスト。
岸田繁と向井秀徳。
その二人が間触りあったあの頃のあの空気感を、まず、味わい、思い出し、僕の中の、あの頃の感情を思い出したく、これを観た。
眼鏡と眼鏡。
未だ健在のくるりの名曲をあの頃の雰囲気で。聴く。
最高だ。
そして本題。
ナンバーガールの楽曲群を聴きまくる
※あえて割愛…。
彼が彼等が何故このタイミングで活動再開したのか?
それは彼と彼等に聞いてくれ。
ただ、僕が言えることは。ナンバーガールというバンドを継承するようなバンドがいなかったということ。ナンバーガールの音楽性を主軸とした音楽シーンというものが無かったからこそ、僕は今回の再結成を受け入れることが出来た。だからこそ、衝撃とか事件とか。そういうんじゃなくて。だってナンバーガールみたいなバンドが彼等以降現れなかったんだし。そこに当てはまる音楽のピースが無かったんだから。必然性として、あり。いいと思うのです。
そんなこんなで。
彼等がいた時代に、僕が触れていた音楽。
個人的な情景。
色んなことが沸き上がってきました。
箇条書きで書きます。
・くるり、スーパーカー、中村一義、七尾旅人、椎名林檎、Dragon Ash、クラムボン…。もっといる。リアルタイムで洋楽を吸収し、リアルタイムで邦楽でアウトプットしたアーティスト達がいたいた。
・「CLUB SNOOZER」の新宿リキッドルームで彼と乾杯したことがあった。
・「ROCK IN JAPAN FES.2002」。はじめてレジデントDJとして参加した時に、まだ彼等は現役で同じ場所で音楽を鳴らしていたし、自身もDJで彼等の曲をかけていたことを思い出した。
他にももっといっぱいあるけど。この辺で終わる。
さあ。
今回のナンバーガール再結成のニュースを、今日。自分の中で咀嚼して今日を終わるに当たって何を最後に聴いてみようかと思っていたら。直感で。このライブアクトの映像に辿り着いた。
七尾旅人+原田郁子スペシャルバンド- Rollin' Rollin'
七尾旅人が。
向井秀徳が。
U-zhaanが共演している。
そうなのだ。
このブログの最初に紹介した動画にリンクするのである。
このブログで色々と紹介したあの頃の音楽にリンクするのである。
語りたいことはもっとある。
でも、僕は今、酔っ払っているのです。
しらふで冷静に言葉を綴れるときに改めて記そうと思います。
いや。
ナンバーガールを語る時は。
酒が入ってなければ意味が無い。
なんて思ったりする。