保坂壮彦日記

ALL IS LOVE IS ALL

まだ途中だけど

読み始めました。

まだ途中だけど。

高橋久美子という「ひと」の日常が綴られたエッセイ集。

奇遇にも全く知らない「ひと」ではないので、所々で、あ、あんときのか?な?とか。

自分史とも重なる日常が重層的に入り込んでくる。

それでも、彼女の日常とは全く違う日常を過ごしているので。

“そんなのしらんわ”

っていうことも沢山あるので、

“ふーん”

ってなることもある。

これを読了した時に、なにが残るのだろうかという期待もあり。

すでに、彼女の日常に触れた時に生まれた感情が、散文的に今刻まれているので。

なにかを、感じ取って、自分の日常と絡まりはじめているような気もする。

 

やべ。

 

まだ、途中だった。

 

野球で言うと、5回の表裏の攻撃終了。

グラウンドの整備はいりまーす、みたいなタイミングかな。