保坂壮彦日記

ALL IS LOVE IS ALL

2020年の全て。

2020年が終わろうとしています。

 

みなさま、如何お過ごしでしょうか?

 

今年も相変わらず言い訳だらけの天の邪鬼で。このブログを更新する頻度は相変わらず少なくて。ほんと、やるっていいながらやらなかったことばかりで。まったく、自分の行動力のなさにいい加減嫌気がさしてきます。って。年末のこんな時期に自暴自棄になっていいのだろうか。いいでしょうに。そんな自分を怪訝な思いで眺めて、落ち込んでいるわけでもないので。ただただ、ここに言葉を記す度に、記そうとする度に、久しぶりですって思ってしまう自分にイラッとする(笑)。でもこれも性分なもんで、お許しを、って。誰もここを求めてないかもしれないんだからね。って。またこういうことを言い出すと。ここに書くことを止めてしそうなので、このへんで…。

 

2020年。

 

誰もが年初には予想もしなかった世界が始まってまだ渦中であることで。どうなることやらわからんまま今日に至る感じですよね。残りあと4日と言われても、まだまだ本当に年越しするのか?わからねぇって感じが溢れ出しますわ。なんか、今から爆睡して、夢を見て、目が覚めたら、「あのウィルスのせいで全てが様変わりした世界の日々は夢だったのか!!」と。そんなストーリーであったら、全てがうまくいくのになって。ふと思うことがある。そんなことはないって、言い聞かせて。自分がなすべくベストを行くことを思考し行動することが大事だって、思う。よ。

 

2020年。

 

毎年恒例のこの企画にまた参加しました。

 

今年のベストアルバム10枚を選びました。
いやはや。「アルバム」っていうフォーマットに則ってセレクトするということがとても重要なんだけど大変だって本当にしみじみと感じ取った今年。特にコロナ渦にて、ステイホームとやらの間に、たっくさんの音楽を聴きまくったのは確かなのだが、「1曲」 でやられてしまった感覚のほうが強かったりして。ストリーミング(※記事内ではあえて“サブスク”という言葉を使いました)世代の若人は、もうCDとやらのパッケージを買わなくなっているし。「アルバム」という作品を創り上げるアーティストの意義が問われてしまっているんだよなって、強く感じました。まあ、ヴァイナルが流行ってたり、カセットテープがリバイバルしていることもあって。そこらにアプローチしている若人は、改めてA面B面とかの存在意義を噛み締めているかも知れませんが…。

 

2020年。

からの。

2021年。

 

さあ、どうなるやら…。

まだまだだろうことは重々承知。

それでもなんとかいかんとね。

 

改めて、2020年の保坂壮彦を言葉にすると…。

“俺が俺をダメにして、俺は俺を逞しくした”

こんな感じだとおもいます。

 

2021年の保坂壮彦は…。

“愛ということを愛として愛する”

こういう言葉のあやっていうものを表すのも自分、俺、らしいかと。

 

これでいきます。はい。

 

みなさん、さあ。

今年はどうでしたか?

お元気ですか?

お元気ならば、全てOKです。

そこからはじまる生です。

 

会ったことが無い人や会い続けた人も。

また会えることを確約して、今年も終わりを迎えます。

 

それでは。

 

 

追記)

ベストアルバムのサイトにて、10枚に選ばなかった。

選べなかったではなく、敢えて、“選ばなかった”2枚を紹介して終わります。

ぶっちゃけこの2枚を聴き通せば。

この音楽だけで。

2020年の全てが語れる気がするのです。

 

 

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  • アーティスト:中村一義
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