保坂壮彦日記

ALL IS LOVE IS ALL

それでも…。

 

勢いで書かないと文章は劣化する。

 

書くことを生業としていると言っておきながら、相変わらず良く言えばの“マイペース”で今年最初?のブログ更新。書くことで心の中の悪や善やらいろんなことを吐き出せるのに。自身の健康を維持するためにも、文章を書くことはとても建設的なことであると思っているのに。それでもこうやって、ここ数年は、ブログの更新頻度が遅い。

 

勢いが無いわけじゃないんだ。

 

日々。特に今日。改めてまた日々の活動を制約されることとなった。画面の向こう側から切々というような。拙い感じのような。言わんとしていることは解らんでもないけれど。解りたくも無いし。極論、なにがどうなのか本当に解らない言葉が延々と続き。理解することが出来なくて。先ほどニュースでまとまった言葉たちを耳に入れ込んで。とりとめのない宣言を受け入れなくてはならないことになったのだという。勿論、受け入れなければならないのは承知の助だが。心と身体と頭。特に脳味噌が重くなってくる。うーん。なんだかなんだかもうわかりません。

 

ほら、その通りだって。間違ってない。決して。

 

ここ最近、大好きなアーティストたちが一挙に新作をリリースしてくれた。くるり、TENDOJI、YUKIweezerハナレグミ、などなど。もっと他にも沢山。片想い、小沢健二U-zhaan環ROY鎮座Dopeness、などなど。他にも沢山もっと。あったはず。今思い出せるのはこんな感じ。きっと大事な何か誰か?を忘れているかも知れない。すみません。

 

だからそれでも…。

 

音楽聴いてるとやっぱりね。音楽聴かないとそりゃそうなるよね。鳴ってるものを取り入れないとやってらんないっていうね。いつだってそうだった。今でもそうだった。野球も好きだけど、音楽はもっと好き。他にも好きなもの沢山あるけど。やっぱり音楽。

 

久しぶりのブログで。

 

ちょっとアウトプット出来たので。

 

慣らし運転終了。

 

ぼちぼちやります。

 

 

2020年の全て。

2020年が終わろうとしています。

 

みなさま、如何お過ごしでしょうか?

 

今年も相変わらず言い訳だらけの天の邪鬼で。このブログを更新する頻度は相変わらず少なくて。ほんと、やるっていいながらやらなかったことばかりで。まったく、自分の行動力のなさにいい加減嫌気がさしてきます。って。年末のこんな時期に自暴自棄になっていいのだろうか。いいでしょうに。そんな自分を怪訝な思いで眺めて、落ち込んでいるわけでもないので。ただただ、ここに言葉を記す度に、記そうとする度に、久しぶりですって思ってしまう自分にイラッとする(笑)。でもこれも性分なもんで、お許しを、って。誰もここを求めてないかもしれないんだからね。って。またこういうことを言い出すと。ここに書くことを止めてしそうなので、このへんで…。

 

2020年。

 

誰もが年初には予想もしなかった世界が始まってまだ渦中であることで。どうなることやらわからんまま今日に至る感じですよね。残りあと4日と言われても、まだまだ本当に年越しするのか?わからねぇって感じが溢れ出しますわ。なんか、今から爆睡して、夢を見て、目が覚めたら、「あのウィルスのせいで全てが様変わりした世界の日々は夢だったのか!!」と。そんなストーリーであったら、全てがうまくいくのになって。ふと思うことがある。そんなことはないって、言い聞かせて。自分がなすべくベストを行くことを思考し行動することが大事だって、思う。よ。

 

2020年。

 

毎年恒例のこの企画にまた参加しました。

 

今年のベストアルバム10枚を選びました。
いやはや。「アルバム」っていうフォーマットに則ってセレクトするということがとても重要なんだけど大変だって本当にしみじみと感じ取った今年。特にコロナ渦にて、ステイホームとやらの間に、たっくさんの音楽を聴きまくったのは確かなのだが、「1曲」 でやられてしまった感覚のほうが強かったりして。ストリーミング(※記事内ではあえて“サブスク”という言葉を使いました)世代の若人は、もうCDとやらのパッケージを買わなくなっているし。「アルバム」という作品を創り上げるアーティストの意義が問われてしまっているんだよなって、強く感じました。まあ、ヴァイナルが流行ってたり、カセットテープがリバイバルしていることもあって。そこらにアプローチしている若人は、改めてA面B面とかの存在意義を噛み締めているかも知れませんが…。

 

2020年。

からの。

2021年。

 

さあ、どうなるやら…。

まだまだだろうことは重々承知。

それでもなんとかいかんとね。

 

改めて、2020年の保坂壮彦を言葉にすると…。

“俺が俺をダメにして、俺は俺を逞しくした”

こんな感じだとおもいます。

 

2021年の保坂壮彦は…。

“愛ということを愛として愛する”

こういう言葉のあやっていうものを表すのも自分、俺、らしいかと。

 

これでいきます。はい。

 

みなさん、さあ。

今年はどうでしたか?

お元気ですか?

お元気ならば、全てOKです。

そこからはじまる生です。

 

会ったことが無い人や会い続けた人も。

また会えることを確約して、今年も終わりを迎えます。

 

それでは。

 

 

追記)

ベストアルバムのサイトにて、10枚に選ばなかった。

選べなかったではなく、敢えて、“選ばなかった”2枚を紹介して終わります。

ぶっちゃけこの2枚を聴き通せば。

この音楽だけで。

2020年の全てが語れる気がするのです。

 

 

十 [CD] (通常盤)

十 [CD] (通常盤)

  • アーティスト:中村一義
  • 発売日: 2020/02/05
  • メディア: CD
 

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Lives By The Sea

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  • 発売日: 2020/12/02
  • メディア: MP3 ダウンロード
 

 

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日常

 

乾いている。

心が渇いている。

 

夏が終わる。

 

秋が始まる。

 

会いたい。

普通に会いたい。

 

普通がない。

 

新しい普通が生まれたという。

 

それとともに行けという。

 

なんでこうなったんだろうか。

 

疑問だ。

 

当たり前だったことが普通じゃないってことになって。

 

こんな日常に。

 

全く重力を感じない人はいないと思いたい。

 

変化に適応することと、変化を鈍化させることは違う。

 

ましてや。

 

あったことを忘れることは、心身を強靭にしてしまう。

 

甲冑きてる裸の王様だ。

 

なれないよ。

 

馴れないよ。

 

慣れないよ。

 

でも、成らないといけないんだって。

 

だから、言葉が重くって。

 

重すぎて下半身に溜まりすぎて。

 

文章を書くことが。

 

充填された言葉の吸引力を取り戻せなかった。

 

でもすこし。

 

循環してきそうで。

 

脳天から突き刺さる光。

 

それだ。

 

書く。

 

書くことをやめないって書くことを書いた。

 

書いてみた。

 

みた。

 

ずるいよ、くるり。

 

悶々とした日々が延々と続いている。音楽を聴こうにも、主体的に聴こうとする音楽をセレクトする気が起きなくて。ラジオステーションから流れる音楽に身を委ねてみる。そこで流れる音楽は、生温い、「癒し」と言われるような、「心地よいでしょう、これ」というような音楽が垂れ流されていて、疲弊する。自分でセレクト出来ないくせに、人にセレクトを委ねても結局フィットしないんだなって。どうしたものかと…。

 

音楽というものは。太古の昔に言語が無かった時代にコミュニケーションとして鳴らされた音楽以降、大衆に向けてクリエイトされた音楽というものが確立された以降の音楽というものは、いつだってそれらの過去の遺産を引用し、音楽の系譜を綴ることに敬意の念を抱きつつ、今ここにいるアーティストが試行錯誤して、今だからこそ鳴らせるテクニックと手法と思想と感情を乗っけて生み出すというサイクルを続けて行くんだよなということを思いだして。それを確立したアーティストである、全世界のポップミュージック、ロックンロールの原点である、ビートルズローリングストーンズの音源を貪り聴き漁ることにした。

 

そんな僕の耳に昨夜飛び込んできた、くるりの『thaw』。

 

「さっきの女の子」〜「人間通」。

 

この2曲を聴いてぶっ飛んだ。

 

「ずるいよ、くるり。」って。

 

1stアルバム『さよならストレンジャー』のリリース時にあてられた、「すごいぞ、くるり」っていうのを思いだして呟いた言葉ではなく、本気でずるいよって思ったんです。

 

既に聴いたみんなは、それぞれ『thaw』収録楽曲にて、色んな楽曲にあれやこれや。これが好き、あれが好きと思いを馳せていると思うのだが。そんな、いちリスナーの人間として。僕は、「さっきの女の子」〜「人間通」。この2曲にぶっ飛ばされてしまったんです。この2曲とも、過去にリリースされた『ベスト オブ くるり / TOWER OF MUSIC LOVER』の初回限定盤にのみ収録されていて。既知の楽曲。「さっきの女の子」は、くるりがこんな脳天気なロックンロールを鳴らすなんて!って。そのギャップにやられたから大好きになったのだ。「人間通」なんかはもう、狂気の沙汰だよなと。でも、溢れんばかりの魂のエモーションの爆発と実験的楽曲構成を保つ為の歪みが狂おしいほど愛おしく感じていたのです。

 

そんな2曲を聴いて。

目の前に広がる悶々と延々が弾け飛んだんです。

 

下世話と狂気。

 

理性で抑えきれない下世話な思いと。

理屈で抑えきれないアドレナリンよ。

 

この2つだけで、視界がひらけたんだわ。

 

まだまだいけるかって。

 

くるりっていうバンドは。

 

行き先があるのかないのかわからないけど。

 

ならば、行けよっていうことなんだよね。

 

行ったら、幸せがあるよじゃないんだよね。

 

今の混沌を浄化するわけでもないんだよね。

 

普通が普通として蔓延しているときにはあまり気づかない。

 

普通が歪んでしまったときに、気づかされることがおおいんだ。

 

ほんと、ずるいわ、くるり

 

だからこそ、ありがとう、くるり

 

これ以上の。

 

音楽を言葉で説明するのは。

 

創り手、岸田君の『thaw』ライナーノーツにて。

 

是非。

 

 

叶しみよ。

 

 

こんなTweetをしたときは。

まだ対岸の火事だと思っていた。
だから今すぐにでも。

書き殴ってやろうと思っていた。

 

それから、日々を重ねるごとに。

押し迫ってくるに、あいつが広がって。

自分の今日の喧騒が沸点に近づいていって。

守ることに迫られて。

今に至る。

 

そして。
家という守られた城に籠城することを選択して。

不自由な自由を与えられたことによって。

改めて。
中村一義「十」というアルバムを聴くことにした。

 

リリースされてから間もないこのアルバムだが。
あいつがやってくる前と。

あいつがやってきた後と。

刺さるリリックの意味合いが尋常ないくらい変わった。

 

いや。

中村一義というアーティストはいつでもそうだった。

今でもそうなんだってことを噛み締める。

 

彼の音楽はとてつもなく個人的な音楽である。

「ひとり」から「世界・宇宙」をみた景色を音楽に。

「世界・宇宙」から「ひとり」を俯瞰した景色を音楽に。

日々のことを時空を超えた思いに変える。

普遍的な音楽を鳴らすアーティストである。

だから、彼の作品はいつ聴いても、刺さる。

永遠に、刺さる。

 

それにしてもこの「十」という作品が。

あいつがやってきて混乱する世の中に。

これほどまでに刺さってしまうとは。

全曲解説。
書きたいがそれよりも。
創り手の意志を伝えたい。

全曲伝えたい。

その中でも、1曲目の「叶しみの道」を敢えて。
引用して伝える。

 

 

1.叶しみの道
このアルバム『十』を制作するときに、一番最初に思いついたのが、この『叶しみの道』というタイトルでした。それと同時に、今作はそういうものになるんだと、僕も知らしめられたんです。収録された10曲は、日常的なことから、宇宙レベルのことまでを歌っている、かなりふり幅が広い作品ということもあって、この曲もそれを体現するかのように、曲調も途中からガラッと変わるんです。さらに、タイトルである漢字の“十”を斜めにすると“×”になり、叶える×悲しみにもつながるんです。叶えるために、悲しみの道に行くということをこの一言で表せたのは、すごくよかったなと思っています。

「ニューアルバム『十』セルフライナーノーツ」から引用

 

「叶えるために、悲しみの道に行く」

 

この思いが現状であるようで。
感情が全てを覆い尽くす。

叶しみよ。

 

僕の全曲解説の前に。

 

届くかな。

 

届かせたい。

 

親愛なる親友よ。

 

やっぱりさ。

 

愛にしたわ。

 

いまもあしたもずっとだ。よ。

 


中村一義 「愛にしたわ。」 Music Video (Full Ver.)

 

十 [CD] (通常盤)

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  • アーティスト:中村一義
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  • メディア: CD
 

 

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日常と非日常の間に。

 

コロナウイルスというどうにもならないヤツが現れたことで、世界中の日常が非日常に変わり果ててしまった。当たり前のように僕の日常も非日常になってしまっている。いつぞやの僕の当たり前がいつの間にかとうの昔の話のようで。あれが日常だったのか。もしかしたら今が日常であの頃が非日常だったのか。よく分からない日常と非日常の間に置かれている。明日はどうなる。いや、今日、数分後もどうなるのかわからない日々が続いている。

 

 

今朝起きて。「さあ、昨日はどうだったのか。今日はどうなるのか。明日はどうしようか」という確認をする日々が始まった矢先に飛び込んできたこの安倍首相のTwitterの投稿。まずはじめに何を思ったか?というと。開いた口が塞がらないということはこういうことか、ということを久しぶりに経験してしまった。とともに、感情と思考が停止して、口から出た独り言が、“これもう終わったわ。日本から出るか、俺”と呟いてしまった。そこから色んな思考と感情が湧き起こってきた次第です。

 

今更。言わずもがなですが。

 

改めて。

 

星野源がインスタで投稿したこれがきっかけですよね。

 

www.instagram.com

 

これをきっかけに。様々なアーティストがコラボ動画を投稿したりしてて。音楽リスナーとしては、コロナウイルスによる自宅待機という生殺し状態の生活に一縷の望みと心温まる幸せを感じていた次第であるわけですよ。そこに来て、我が日本国のリーダーであり、かつ、今回のコロナウイルスの猛威において、我々日本国民の日々の活動の指針を半強制的に制限をかけている当の本人が、星野源とのコラボ動画を投稿したということです。はい。

 

ここからは、というか。この日記にて言葉を記しているので。僕の一個人の超私的な意見であるわけですから。言い訳することも必要無いかも知れませんが。ま、ほんと、保坂壮彦という人間の偏った思考と発想と情熱とかが記されるブログであることを、お見知りおきを。。。

 

僕も、日本に住んでいる日本人として。今回のコロナウイルスの感染拡大における政府の動向に振り回されている一人の人間です。いろいろ意見したいこともあります。怒りと憎悪を現政権にぶつけること。つばを吐きかけること。批判に批判を上塗りして反抗すること。やろうと思えばやれますけれどね。僕は、いやなんですよね。そういうの。別に我慢しているわけではないです。たまには家の中で愚痴ってますけど。SNSやネット上で罵詈雑言を浴びせ倒しても不毛だなって思うわけです。僕個人の行動としては、ですよ。それをやることを否定しているわけではなく、て。僕はやらないやりたくない、と。

受け入れること。
そして。
今できることを。

笑顔で。
命ある歓びを。

日々。

行こう。

これが、今の現状における僕のスタンスです。はい。綺麗事と思われてもいいんです。脳天気なポジティブ野郎と思われてもいいんです。実際このスタンスを取りながらも、秒単位で人の感情というものは喜怒哀楽揺れ動くものですからして。大枠の、ね。自分の大義として、ね。このようなものを心の中の旗印として掲げてなんとか生活しているわけです。

 

そんな今日、爆弾が落ちてきたんです。

 

安倍首相の、ヤツ、です。

 

星野源のアイデアから生まれたこの動画とコラボすることは自由です。誰でもいいんですと本人も言っているのですから。でもそこに何故一国の首相がコラボしてきたんでしょうか。コロナウイルスの感染拡大を防ぐために、緊急事態宣言を発令し、不要不急の外出を制限した、当の本人です。その為に、僕は家にいるのです。命を守るために。傍に居る愛する家族を守るために。住んでいる周りの街にいる人達のために。社会のために。日本のために。世界のために…。と。あなたが決めたことに従うことを強いられているのです。あなたに100%苦しめられているというわけではありませんが。国の秩序を守るために、総理大臣というあなたの決めごとを受け入れることを選んだということです。外出を制限されて、家にいることを選んでいますが、しんどいです。つらいですね。

 

そんな状況下で、あなたは、星野源とのコラボ動画で。自宅で有意義に暮らす日常をさらけ出す場面を投稿しました。さらに、インスタのコメント欄に以下のような内容の文章を記しました。

 

“友達と会えない。飲み会もできない。
ただ、皆さんのこうした行動によって、多くの命が確実に救われています。そして、今この瞬間も、過酷を極める現場で奮闘して下さっている、医療従事者の皆さんの負担の軽減につながります。お一人お一人のご協力に、心より感謝申し上げます。
かつての日常が失われた中でも、私たちは、SNSや電話を通じて、人と人とのつながりを感じることができます。
いつかまた、きっと、みんなが集まって笑顔で語り合える時がやってくる。その明日を生み出すために、今日はうちで・・・。どうか皆様のご協力をお願いします。”

安倍晋三instagramから引用

 

ふう…。この文章の中で語られていることは、先日の記者会見での発言と被るところも多々ありますが。僕としましては、やりたくない批判・怒りをぶつけること。やりたくないといいながらもあまりにも突っ込みどころがありすぎて。どうにもならないもどかしさが溢れてしまっているので、やはり、揚げ足取りをやってしまいま……せん。やはりやりません。引用するにとどめます。売られた喧嘩は買わねばならぬなんてそもそも不毛な言葉ですし…。

 

このへんでやめておきますか(笑)。

 

笑えませんがね。

 

うん。

 

笑えない。

 

マジで。

 

 

やっぱり言いたい。

大義の旗を一旦降して。

最後に一言二言いいですかね?

 

 

 

 

音楽を操るなよ。

音楽を見くびるなよ。

音楽の力を甘く見るなよ。

 

 

 

 

以上。

 

※この続きはTweetの文章へと続く…。

昨日今日明日そして。

 

朝起きて。

 

昨日のことを噛み締める。

 

昼くらいに。

 

今日の出来事をチェックする。

 

夜に近づいて。

 

現状を把握して。

 

明日の過ごし方を決める。

 

そんな毎日を過ごしはじめて。

 

何日経ったのだろうか。

 

いつまで続くのだろうか。

 

ふう。

 

まあ、なんでこんなことになったのか。

 

知っている人がいれば知りたいけれど。

 

知ったところでどうにもならないので。

 

ゆくしかない。

 

日々を。

 

いのちを。

 

笑え。

 

笑いを。

 

超えろ。

 

そこにある。

 

歓びを

 

あれ。

 

絶対だ。

 

うん。

 

そうだそうだ。

 

 そう。

 

ひとり、じゃない。

 

みんな、なんだ。

 

 


The Lemon Twigs - The One (Official Video)